春にして君を想う

オシダです。
ただいまライブ活動休止前都内最後のライブの猛練習中のいなかやろうです。(長い)
一生懸命やりたいからやるしかない。それだけです。

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さすがに短すぎて怒られるのではないか。
箇条書き。(けどまったく意味ないこと)
・自分は花粉症じゃなくてよかった。
・カレーはやんばが大好きな料理でよく作るらしく、今回彼はかなり気合いが入っている。楽しみだ。
・カレー(しつこい)はチームメンバー全員がそれぞれ作り、それをミックス、調合するというすごい案がでている。
・花見したい。
・うーん…

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だめだね、これじゃツイッターみたいだ。
えーと、
わたしには親友とよびたい人が何人かいます。
その中の一人のことを書きたいと思います。唐突ですが。
その人とは小学校3年生の新学期に出会いました。
私の学校に転校してきたのです。
第一印象はちょと変なやつ(失礼)だなあ。でした。
人見知りのわたしは人と話したりするのに非常に勇気を使い、かなりドキドキ、じわじわするタイプでした。
その子は出席番号がわたしの次でした。
そしてその子も大人しそうな感じだったように思う。
しかしてどうやって仲良くなったのかをわたしはすっかり忘れてしまって、覚えているのは仲良しになってからの
楽しい思い出ばかりで埋め尽くされているのでした。
家も近所でした。近所の公園で毎日のように遊んだ。主に穴を掘ったり手紙を交換したり、宿題やったり(公園で)、火遊びしたり、葉っぱを集めたり、四葉を摘んだり、絵を描いたり、暗号を作ったり、宝の地図を作ったり、音楽を聴いたりしたように思う。
とにかく楽しかった。他のクラスメイトとは楽しさレベルが段違いだ。感覚でわかりあえる。これだ。
それから、出会った後に知ったのだけど、二人はその子が転校する前に出会っていたのでした。
なんと町内水泳大会。種目は25m自由形と平泳ぎ。出場選手はどちらも2年生の私たち二人だけ、どちらかが勝って負けるの勝負だった。
それぞれの母親たちは応援合戦をしていたのを憶えている。
結果は自由形がわたしの勝利、平泳ぎはその子の勝利だった。町内新記録だった。二人とも小さい頃から水泳をやらされてすでにとても速かったのだ。というかそんな小さい子で大会に出る子が町内にいなかったので選手は二人だけだった。あとで知った時はほんとにびっくりした。あん時のあいつだったんかーい!
ふたりとも負けず嫌いで、生き物が好きで、くだらないことが好きで、とにかく気が合った。優等生でもあった。
6年生が終わるまで、そんな毎日を過ごした。
中学に上がる前に、その子はまた引っ越して行った。
大学に上がってまた会うようになるのだけど、その間熱い文通は続けていた。そして再会しても全く変わらない関係。
そして今も時々会います。お互いマイペースに。大事にしたいと思う人です。というお話。

ちなみにわたしの優等生時代は中一の2学期をピークに、その後ゆるやかに普通の人、ダメなやつになっていきました。(ぐれてはいないよ。)その話はしないけどね。


ということで終わろうと思います。
いなかやろう熱中時代は続きます。おわんねえよ。
次回のライブは4月3日(土)青山月見ル君想フ春風堂のレコ発を祝いながら、全力のライブをします。
観に来てほしい。ほんとに。まじでやりますから、是非。