6/27いなかやろうの部屋

土岐です。下記のような宣言をした後なんですが、先日のいなかやろうの部屋の感想を。
見てくれた皆様、出演してくれた春風堂、西宮灰鼠さん、はかまだ卓さん、そして手伝ってくれたこっちゃん、どうもありがとうございました。下記のような状態で、それはいなかやろうにとって決して悪い状態というわけではないのですが、とにかくライブを休んでいて、それは単純に録音というわけではなく、自分たちにとって大切なことを見つめ直すという大切な期間なのです。
日々真剣で素直で、つまりまっすぐ未来を見つめて音楽に取り組んでいるという状態です。それで、みんなで出した結論として今回を最後に「いなかやろうの部屋」をお休みしようと結論を出しました。いなかやろう自体、かなりの変革時期に突入し、この部屋で伝えたい事を続けるのは、現状ではなかなか難しいのではないか、ということです。
長くなりましたが、そういう気持ちで最後の放送を行いました。
4月のリベンジ(詳しくはその頃の日記を参照してください!)だったので、無事放送出来た安堵感がありました。高音質、高画質をめざし、そういうソフトを無料で導入したのですが、ご覧頂いたみなさんはどうだったでしょうか?もう少し時間をかければ音質の向上を狙えそうですが、現状(マイクニ本)ではあの感じが限界ではないでしょうか?
コーナーも充実していて、春風堂のまっけんさんのアドちゃん(写真を撮り忘れた!)、そーすけさん(かやるただよ!)の利き酒(5種類のグレープフルーツサワーのメーカーを当てるという神業)、ねずみさんの紙芝居(色んな生き物が出たぜ!)、はかまださんの占い(難しい話が多くてどのくらい理解できたかわかんないけど、機会があったらはかまださんの占い生放送をしたい!)、あと「クイズ答えてチューチュー」(やんばこと中田君の思い出クイズね)と、カギ括弧が多くなっちゃったけど、コーナーも多かった。
あ、あとこの日は七夕スペシャルということで(ちょっと早いけど)みんなで短冊にお願いごとを書きました。ま、それを普通に読んだらつまんないんで、みんなで七夕の歌を歌いながらシャッフルした短冊をぐるぐる回して、他の人の短冊に書かれた願いが叶うという画期的なシステムで読み上げました。みんながなんだったのか忘れちゃったけど、僕は「目がよくなりますように」でした。これ、ねずみさんの願いね。あと僕が書いた「人生が右肩上がりになりますように」はまっけさんの願いとして成就されました。
演奏もすばらしかったね。僕らも3曲、かやるたと一緒に演奏した。ニコニコ動画での放送も大分確立してきた所で終わるのは残念ですが、そして楽しみにしてきてくれた人達には大変申し訳ないんですが、今回で終わります。また復活するかもしれないので、その暁にはぜひまた見て下さいね。色々決まったらブログでお伝えします。
ちなみに放送終了後、まっけんさんの誕生日を、これまたフライングでしたがお祝いしました。ケーキもうまかったしお酒もうまかった。僕はあんまり呑めないけど。
またうまい酒を呑もうね。
と書いたら、若干哀愁が出てしまったけど、このブログ、そして下の書き込みで僕が伝えたいのは、休む事で発生する哀愁ではなく、次につながる未来です。未来を願う「寂しさ」ではなく、僕には確信がある。ライブ中にトラブルが起きて立ち止まるという類いのものではない。音楽が鳴り響き、そして生まれた静寂、あの静寂には音楽がある。僕が感じているのはそこだ。静寂、間、そこで派生するその音楽を共有している人達の、その瞬間における魔法。その魔法に言葉をのせるなら、それは音楽だ。音楽は音楽以外なんでもない。
若干話がずれちゃったけど、期待していて欲しい。僕らの音楽がまた鳴り響く日まで、しばらく待っていて下さい。そして、僕らはその復活の瞬間まで、あらゆることを考え、そして実行する。とても素晴らしいことなんだと思う。だから、僕らの復活を楽しみにしているみなさん、その楽しみを膨らませておいてください。そしてその間、この世にある素晴らしい音楽にふれていてください。
お待たせしてしまう事はあやまります。ごめんなさい。
でも、待っててね。