血豆

中田です。先日コントラバスを弾いていたら右手中指に血豆が出来ました。そしてそれが破れ、現在指先が割れています。端的に言うとパソコンのキーボードを打つのが非常に痛いのです。大変だぁ。
題名についてはそれだけです。ああ、痛くて大変だぁ!ちょっと「ぁ」を使って見たかっただけですよ。
というわけで突然また意味もなく久し振りに最近はまったアニメについて書きますよ。皆さん誰もついて来なくて結構です!ほんとは少し寂しいです!
ではまず去年見た中で一番面白かったアニメ、「生徒会の一存」です。このアニメの面白い所は物語の終着地点がない事です。原作の小説はまだ続いていますのでアニメ限定の話ではありますが、作品を通しての勧善懲悪的なストーリーがないのです。主要キャラクターの人間的な成長や人間関係の変遷はありますが、基本的にここがこうなったから物語が終わるといった終着点がありません。全体の設定や各話の主題となる環境でキャラクターを見せてゆく一話完結型の作品です。もしかしたら僕の趣向が現在そっちに向いているだけかもしれませんが、流行なのですかね。最近になってこうゆうアニメが増えてきている気がします。「らきすた」「けいおん」などもそうだと思います。でもその中でもこの作品は抜きん出ている気がします。学園物は数多くあれど、これだけだらだらとした日常を描いたアニメはあまりないと思います。続編は内のかな?ちょっと期待してます。
そして今現在見ている中で面白いアニメ、「バカとテストと召喚獣」です。アニメだけではなく小説を先に読んでいる為、それ込みでの感想です。これも学園物ですね。見所はキャラクターの当てはめ方です。テストの点数に強さが比例する召喚獣を呼び出し、クラス対抗で教室の設備を争い戦争を行う。この設定もかなり面白いのですが、それがクローズアップされているのは最初の方だけですね。本当の見所はキャラクターの当てはめ方とその立ち居地の馬鹿らしさが素晴らしいです。ライトノベルなので当然ですが、全員何かしら変態です。馬鹿だったり美少女だったり帰国子女だったり、それぞれを切り取れば普通のキーワードなのですが、その組み合わせと個々のキャラクターの立ち位置が絶妙です。かなり面白いです。アニメはまだ2話しか放送されていませんが、すでに小説とは違う映像付きならではの魅力が出てきているのではないでしょうか。この先に期待しています。
皆さん忘れているかもしれませんが、これはいなかやろうというバンドのメンバーのブログです。結論を言いますと酔っ払って書くとろくなことが頭に浮かばないという事です。普段は割りと一生懸命生きてます。また明日余裕があればもう少し真面目な事を書きますね。