朝日と夕日まで全力尽くす。

こんにちは。オシダです。
日曜日の「朝日と夕日」、みなさまご予約はもうお済みですか?絶対、来た方がいいですよ。
いろいろとメンバーが一生懸命準備してます。
もう当日が終わってしまうのが淋しいなと思うくらい、楽しみでしょうがない。まだやってないけど、朝日と夕日またやりたい、と今から思うくらいです。

知らない人用に書きます。
「朝日と夕日」とは、2009年8月2日日曜日、吉祥寺の曼荼羅というライブハウスで行われる箱庭の室内楽というバンドといなかやろうというバンドが一緒にやる特別おもしろいライブイベント(2マン)です。
言葉にするとこんな感じですけど、「朝日と夕日」にはここに何かのはじめの一歩という気持ちが詰まっていて、素晴らしい世界がここにあるということを伝える挑戦でもあるし、でもやらなかったら何も変わらない、だから本気でやるぜ。というのが詰まってます。
音楽があったからいなかやろう箱庭の室内楽に出会うことができました。音楽やっててよかった、本当に。みんなにもそう思ってもらいたいなあ。
わたしたちの音楽を通して、聴いてくれた観てくれた人が来てよかった、知ることができてよかった。って思って欲しい。
今わたしは当日来てくれた人に渡す特典CDRをコピーしながらその音源を聴いています。
おおおー、これほんまにすごいクオリティーや。やばいよ。こういうシングルが世で売れるべきなのでは?いや間違いない。
まず、箱庭といなかの合作曲。すごい好きです、かなりよいです。わあー、すてきなもんができてしもうたね。さすがだよ。これはもうひとつの立派なバンドが誕生してしまいました。
そしていなかやろう箱庭の室内楽それぞれの未発表音源。豪華だー、自分で言いますけど。聴いててほんとによい。よいです!ひとつの作品として、このようなCDを作れたことも嬉しい。
ここまで言ってるんだから、伝わるだろう、これ読んでくれている人には。ほんとに来た方がいいと思うんですけど。若干チケット残ってます。売り切れたらあれだけど、まだ間に合うから、来てほしい。今思うと、一緒にやろうと言い始めてから、どんなことをしようかとか、あれこれあれこれみんなでたくさん考えて、準備して、練習して、ついに本番なんですけどやろうと思えばこんなに素敵なことができるんだ(まだ終わってないけど)と思ってます。
今日も合同練習してきました。
当日も合同練習してから、臨みます。がんばるぞー!


この写真を撮った後ちゃんと皆で記念撮影。(すでに山中さんははいってますけど。)



スタジオの方に撮っていただきました。朝日と夕日を表現してみたつもりが菱形の中にすごい顔という意味不明な写真になってしまった。(けどいい顔してるからいいか。)菱形は箱庭ベースの西川君に駄目だしされたよ!あら、箱庭の橋田さん(帽子メガネ)も雰囲気いつもと違うね。業界人ぽい。
とにかく、当日はお互いのバンドもいつもより長くやりますし、合同バンドでは合作曲も、そしてお互いいつもやれなかった曲たちもやるんで、必見必聴なんや!とにかく!伝われ!よろしく!

そしてここでここ何日かを振り返ってみます。
少し体調を壊しかけたりしましたけど、なんとか生きてました。それからいなかライブ、横浜では独特の空気もありつつ演奏しました。個人的に課題が浮き彫りになったりしましたが、逆にその課題を認識できてよかったと思いました。次がんばろう。観に来てくださった方、ありがとうございました!いなか練習はいつもより少なかった気がするな。どきくんはフジロックがんばって来たみたいでよかったですね。お疲れ様でした。それからちょっとだけ実家に帰ったらちょうど近くで竜巻騒ぎが起こり電車が止まったりしてました。さすがに雨風ひどかったです。そん時気圧のせいかかなり体調崩しました。こんなことあるのか。恐いよ。
あとは29日は秋葉原グッドマンで土岐くんのソロ曲をその時集まったミュージシャンがやる通称土岐×〜シリーズのライブがありました。
今回のメンバーは土岐×大塚(サード・クラスのキーボードの大塚さん!)×かやるた(お馴染み春風堂の山本草助!)×寺尾ブッダ(泰山に遊ぶやNight Night~のブレーン!)×平沢(なんでもこなすグッドマンのバンドマンの平沢さん!)×ばんどうたろう(わたし)でした。バンド名が長くて嫌がられてたりして。
いやあ、よかったです。このシリーズわたし好きです。どきくんはいなかやろうでやらないソロの曲もたくさんあって、わたしはそれもとても好きなんですけど、だから一緒にやらせてもらうんですけど、当たり前だけどいなかやろうとは全然違うのですが、よいですよー!みんなさすがにミュージシャンなんだな、全員で練習できたのは当日の一度だけなんですけど本番はがっつりばっちりでした。笑顔までばっちり(これは自然にでたものです)。プロだなー。一度みてほしいです。あと個人的にサード・クラスの大塚さんとハモれたりするのが嬉しいし、かやるたは今回ひとつの曲中にバイオリンとベースの両方をこなすという神業を軽く披露したり、パーカッションが二人いる時にしかできないグルーヴを楽しめたり、ブッダさんがこの時だけ(失礼)神がかり的な謎の中国の笛を吹きこなしたり、6人が横一列でやるので見た目も素敵だったり、見所がたくさんあります。
告知とかほとんどしてなかったから(かなりの言い訳)お客さんがあまりいなかったのがもったいなかった!(こんなに豪華メンバーなのに!)次はもっとたくさんの人に見てもらう様にがんばります。でも、当日観に来てくださった方たちは「よかった!」と言ってくださり、本当に嬉しかったです。とともにとても感謝してます。ありがとうございました。なんと9月の1日にまた登場します。どきくんの企画に呼ばれました。高円寺の円盤でやりますよ。へへへ。


こちらは本番前練習の神がかり的な笛を吹くブッダさん。すごかったなあ。一瞬仙人に見えるもんなあ。

それから春風堂のライブを観に行ったりしました。昨日も観に行ったけど、とてもいいバンドだなあと思う。見習う所が毎回たくさんある。素直に笑顔になれる。曲が大変すばらしい。パフォーマンスもほほえましくあり、心わくものがあり、素敵なんだな。そしてアレンジが憎いです。メンバーの人の良さが滲み出ている。わたしはそういうバンド好きだ。観たこと無い人は一度観たらよいと思いますぜ。また観に行こう。あ、真っ黒毛ぼっくすもよかったなあ。ドラムの岸田さんの顔がよかった。参加していた二郎さん(レーベルメイトの三輪二郎さんだよ!)、いつ主役で真ん中にでてくるのかと思って見ていたけど、最後までちゃんといちメンバーとして右側でばっちりギターを演奏していました。そういう二郎さんを見れたのもおもしろかった。ほほえましい。ばんせさん(真っ黒毛参加してました)と音楽の戦いの話もちょとだけした。うなずけることをおっしゃっていたなあ。そして当たり前のように戦いには勝ってこそだという様なことを(顔で言っているような気がした)言っていたばんせさん。プロです。わたしもそう思う。きっとその先の興奮を体験してしまったらもっと先に行きたくなるから、そう思うのかな。いつでも圧倒的に勝てれば最高だけど、そういうことがいつもじゃないことで戦えるし自分を磨いていけるから、わたしもわたしなりにがんばるぜ。と、心の中で思いました。(言えよ!って感じですが。)でも、圧倒的勝利はほんと自分の目標だ。しかし話は別として自分が真っ黒毛のメンバーとして参加したらという妄想を見ながらしてみたらもう全然できねー!と思ってしまったぜ。まだまだだな!終わった後にかやるたが梅酒をおごってくれて、早く帰ろうとしたんだけど(眠気と人見知り病の為)、その梅酒がおいしかったからいろんな人と話ができてよかった。かやるた、ありがとう。春風堂の人はみんな話をするとやはり人柄が素敵だな。箱庭メンもそうだけど、音楽で出会って今後ともさらに関わりたいと思わせてくれる人たち。

まったく関係ないけど最近自分の部屋で植物を育て始めて、とても楽しい。昔(小中高時代)は好きでよく植木屋さんに行っていたけど、大人になってから欲望はあったもののなかなかしなかったので、嬉しい。
どうか枯れないでほしい。実家の庭にかつて自分が買って来て庭に植えた柏とか夾竹桃とかみかんとかの木がすごいでっかくなっていてびっくりします。歳をとってるなあ。

そしてともかく日曜日までは全力で突っ走ります!吉祥寺であいましょう!ほんとうにきてほしいよ!箱庭メンと一緒に待ってるよ!
あーさーひーとーゆーうーひー、あーさーひーとーゆーうーひー!