難しい

inakayaro2009-12-23

中田です。土岐君がまた無茶な事を振って来ましたね。
僕は写真を撮ることも撮られる事もあまり好きではなく、根本的に日常生活を送る上で奇跡なんて起きませんので、これは大変困難ですね。という事で今、家の仲にある奇跡だと思われる物の写真を取りました。
これ一見すると普通のジャンパーですね。心配要りません。物は本当にただのジャンパーです。でも個人的に思い入れのある一品です。まあ一言で言うと母の形見ですね。僕の母は中学3年の時に亡くなりまして、唯一こっちに持ってきている遺品です。でですね、これが素晴らしいのです。翌日大事な用があるのに寝付けない夜とかにこれを着て寝ると、何故かころっと眠れまして、起きると疲れが抜けている気がします。気持ちの問題な気もしていますが、良いのです。いざという時は手放せない一品です。でついてに書きますが、親しい友人の間では僕の守護霊は母なのではないか?という憶測が蔓延しています。ご存知の通り、僕があまりに日常生活を送る事に困難な人間なのに、何故これまで大きな問題なく生きてこられたのか。守護霊の力が強いからではないか?つまりそれは母親なのではないかという事らしいです。確かに頷けます。でも30歳も間近で、しかも亡くなった母の力を借りなくては生活出来ないというのも複雑です。来年は自力で生きてゆけるよう頑張ろうと思います。ぼちぼち立派な大人にならねばそれこそ顔向け出来ませんからね。という事で僕にとっては奇跡の一品なのです。
で次に押田さんの思い出し笑いですね。これも困難です。いなかやろうの事など、必要な事以外は基本的に記憶しておくという努力をしていませんので、昔を思い出して笑うという事がほとんどありません。ちなみに普段は反省もしません。基本スタンスとして「人は忘れる事で生きてゆく」を信条としていますので。物忘れはマイナスではなくプラスなのですよ。少なくとも僕の中ではですが。でも何とかして書かねばなりませんので、必死で過去を振り返り、面白い事を探しました。それで一つ思い当たりまして、皆さんが面白いか解りませんが書きます。5年くらい前、僕は中央線沿線に住んでいました。その頃は今よりかなり痩せていまして、しょっちゅうではないのですが女性と間違われて痴漢にあう事もありました。である日、いつも通り朝8時20分頃の特急に乗ってバイトに向かっていたのですが、何かお尻をまさぐられるような感触があります。まぁまた間違って痴漢されているのかなと、男同士だと気付いた所でお互い嫌な気持ちが残るだけなのでそのまま放って起きました。ところがしばらくすると、今度はまたの間から股間前方部分をまさぐられるような感触があります。ちょっと混乱しました。さすがに意味が解りません。男が男の股間触ったらさすがに解るだろうし、ずっと触り続けるわけないです。でもまさぐり続ける訳です。で怖かったのですが、後ろを振り返って見ました。そしたら女性なんですね。普通の30代くらいの。で相手と目が合いまして、ちょっと数秒間はフリーズしました。でも何か言わなければなりません。それで必死で搾り出し、出てきた言葉が「マジで」でした。結果としてかなり間抜けな空間が生まれまして、相手もさすがに止めてくれたのですが、それでも他にもっと言いようがあるだろうと。さっきその時の間抜けな空気を思い出したらちょっと面白かったのです。当事者にしかこの面白さは伝わらないかもしれませんが、すみませんこれが限界です。ちなみに自分的に認めたくなくてこれまで人に言ったことはないのですが、ホモの痴漢にあった事もあります。その時も確か同じように「マジで」と言った記憶がありますが、こちらは精神的ショックが大きくて笑えません。
それでは僕のお題ですが、これだけはどうしても止められない事を教えて下さい。僕はアニメとライトノベルです。20代中盤頃、さすがにもうやばいだろうと思い数年止めていたのですが、その反動が、去年からそれまで以上にアニメを見るようになってしまいました。これはもう止めるのとか無理ですね。「げんしけん」というアニメの中で「おたくはなろうと思ってなるものじゃない、気が付いたらなっているんだ」的な台詞があります。まあそうかなと。僕はグッズ買ったりとかするでもなく、生活がそれ中心というほどではないので一人で生きていく分には問題ありませんしね。コンプレックスではありますが。
という事で今日の生放送の感想はあさみさんに託します。すまぬよろしく。中田でした。